聡太の日記に目頭熱くなる。

さて、仕事も納まったので今年の総括でも。
はっきりいってぐだぐだなシーズンを過ごしてしまった。
大きな出来事を5つ上げようかなと思ったけど浮かんでくるのは思い出したくもないようなことばかりだ。
年の瀬にネガティブなこといっててもしょうがないのでバックスタンド住人の自分から見て
これは進歩があったなということをひとつ。

今年最終的に良かったこと、
それはゴール裏と少なくともバックスタンド側の指定(ホーム側はほとんど行かないので判りません)の
心が通ったところなんじゃないかなと思う。
去年のナビスコ横浜戦(葉っぱ)で3点取られた時点でゴール裏の人たちが応援をやめるのを見たときは
そういう光景を見慣れていなかった僕にとって少々の戸惑いと苛立ちがあったし、事実そういう野次を飛ばす人もいた。
でも今年はゴール裏の人たちが何に怒り、何に心を痛め、なぜ応援拒否しなければならなかったのかが
骨身に沁みるほど感じれた。
特にホームでの神戸戦やヴェルディ戦、浦和戦などを体感することで
「ポジティブに捉えて」ゴール裏の人たちのレイソルへの愛情がこちら側へも伝わったと思っている。
そしてそれを経る事により、
ホーム福岡戦での相手選手への強烈なプレッシャーが生まれたんじゃないだろうか。
工務店社長さんの日記からもその辺の素晴らしさはみてとれる。
とにかくあの場面は圧巻だった。バックスタンド住人の僕にとってあれは今年の小さなハイライトだ。
あとは野次ばかりでがんばるのではなくレイソルの選手をもっと鼓舞していけたら
本当に僕は日立台で応援できることの素晴らしさを感じれるだろう。

さて、来年。
色々な話は出ているけど新しく入る選手は正式には小林亮のみ。来年の話は年明けかな。
これもサポーターの楽しみの一つだ。