まさかのブラジル

sunny192004-07-26

しかしドゥドゥを追っかけるために見出したコパ・アメリカ
いつのまにかラブを追い、アドリアーノの凄さを再認識し、
でブラジルを応援するだけに終わってしまった。


試合内容はというとファイナルらしく平々凡々な内容だった。
予想通りアルゼンチンがほとんどボールを支配して、きっちり先制点も取って。
なのに、なのになぁ。
アルゼンチンもかわいそうに。ホントにやられたのは得点シーンのあの2回だけだった。
堅固な守備は相変わらずなのにいかんせん点が入らん。テベスどうなってんだ。
しかしルイゾン、あの落ち方はないよな。
やっぱり競って後頭部をぶつけられた時すでに意識がなかったのかもと思う。
逆に手をついたら危ないと思ったのかな。もろ頭と肩から落ちていた。
そのあとはフィードもへったくれもなくなっちゃって完全にセーフティーにボールを裁いていた。
結果論になるけど倒れた時に交代させるべきだったんだろう。
けど残ってるのがクリスじゃパレイラの気持ちもわからなくはない。とにかくルイゾンが無事であることを祈る。
さて、さてさてアドリアーノ。ロスタイムのあなたの得点はすばらしいの一言でした。
どうして左足で受けたボールをそのままほぼノーステップの左足であれだけ力強いキックが出来るのか?
すげぇなぁ。もうホントすげぇよ。ペルー大会は完全にあなたのものでした。


セレソンは、というかブラジル人のサッカーは楽しいな。
今回僕が結果を知らずに見た試合はセミファイナルとファイナルだけだった。
それでも彼らの技を見ているだけでも幸せになれる。
トラップの一つ一つ、パスの一つ一つ見ているだけで溜め息が出てくる。
何であんな素敵なボールの持ち方が出来るのだろうか。
やっぱり小さいころからボールを扱ってないとだめかなぁ。
コパ・アメリカ自体は相変わらず盛り上がらないけどこの3週間あまり楽しい時を過ごせた。
さ、続きは南米予選ですよ。